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ゴロスカ

狂人に相応しい終わりを迎えるまでの記録

死後さらに強まる念。生涯苦しむ。対象者の中で永遠に生き続ける。

キルアが好きだった。キルアに感情移入してハンターハンターを読んでいた。ハンターハンターについては妹とよくいろんな話をした。妹のノートパソコンの壁紙はハンターハンターのイルミだ。イルミは針を対象者に刺して操作する念能力の持ち主。キルアはずっと昔からイルミの針を脳内に刺されていて、それがキルアの潜在能力を最大限に引き出す妨げ、オートストッパーになっていた。イルミのキルアに対する歪んだ愛情。キルアは死の淵まで追い込まれた時、脳内に埋め込まれたイルミの針を無意識に自らの手で抜いて覚醒した。キルアはその時初めて、イルミの針が脳内に刺されていたことに気がついた。イルミはキルアに殺されても構わないと思ってる。それを間接的に願うシーンもある。それによってキルアは生涯苦しみ、自分はキルアの中で永遠に生き続ける。

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ハンターハンターの世界では死後さらに強まる念がある。ある意味究極の操作系念能力者かもしれない。妹のPCの壁紙、イルミのイラストを見た時、前述のシーンを連想してしまった。実際には単にイルミが好きで壁紙にしていただけなのだろう。それでも今の俺の現状とあまりにもシンクロし過ぎていて可笑しくもないのにケタケタ笑ってしまう。気が触れてる笑い。

死後さらに強まる念。生涯苦しむ。対象者の中で永遠に生き続ける。

なんでこんなことを書いてるのかよくわからないけど、きっとやっと遂に本当の破滅の時が来たからだろう。一家全滅の時。弟が遂に倒れた。心が折れた。むしろよくここまで持ったとすら思う。そして3度目の母の緊急入院。父の痴呆症状の進行。妹の部屋の整理をしていた時、書棚に毒親に関する本を見かけた。毒親。そういうイメージではなかったけど幼児の頃から親に感じていた絶望感の内実とそう違いはない。一家破滅。これは呪いなんかではないね。こうなったのは必然。父の家族とか血の繋がりに対する底知れぬ虚無感。母の決断力と自らの意志表明の皆無さ。機能不全家族は絶滅する。機能不全家族は問題解決を徹底的に回避し拒否する。先延ばしにする。問題解決しようとする者を追い出す。こうなったのは呪いではない。必然。問題先延ばしが出来なくなっただけ。むしろ呪いと思いたいよ。あーあ。もう疲れた。もう来たからいいやこんなこと。さよならは言わないよ。さよならを言う相手もいないしねw