ゴロスカ

狂人に相応しい終わりを迎えるまでの記録

医師から6月は超えられないと伝えられた。もうモルヒネも効かなくなったそうだ。明日眠らせる薬を投与する。その後はもう母と話すことは出来なくなるそうだ。眠らせる薬が何なのかよくわからないけど、おそらく全身麻酔とかセデーションと呼ばれるものだろう。

父が遺言書の法的手続きをした。やっぱりね。化け物的生命力を持っていた父も遂に心折れたか。そんなことは別にいい。こうなることはわかってた。弟だけは生きて、幸せになって欲しいけど、心の底から願うけど、俺はもう生きるの無理なので何も出来ない。遺産放棄の手続きやらなんやらを弁護士さんにお願いしたかったけど、死ぬんだから別に関係なかった。もうただ祈るしかない。先祖に、守護霊に。俺以外のみんなを暖かく包んであげてください。