ゴロスカ

狂人に相応しい終わりを迎えるまでの記録

ネコは言いたい

母が夜明け前、息を引き取った。なにかのおかげでリスクは回避できた。ナニカありがとう。母の願い、これ以上苦しんで死にたくない。と、神奈川では死にたくない(母の名誉のために言うと実際はそうではないけど、大変お世話になったので詳細は一生書かない)の二つを最後の最後ギリギリで叶えさせてあげられた。終末医療、緩和ケア治療の専門病院でたった一日だけだったけど、そこの方々は本当に苦しまないように最善を尽くしてくれた。死に顔は苦悶に満ちている表情では全くなかった。リスクとは移送中に心臓が止まるリスクだった。それでも母の最期の願いを果たすために、弟と二人で決断した。ナニカのおかげで移送中に亡くなることはなかった。娘が自死してそれでも末期がんの苦しみの中で全力で最後まで生きようと闘っていたあなたの姿は目に焼き付いてます。移送中のリスクと、どちらにしても週末を越せないことを医師として誠実に懇切丁寧に説明してくれた先生ありがとうございます。葬儀屋さんを待っている間、外はもう明るくて綺麗な青空で、自然にオヨネコぶーにゃんの「ネコは言いたい」を口ずさんでいた。あんな地獄の中で、ずっと苦しみ悲しみばかりの人生の中で、最後まで生きてくれて本当にありがとうございます。こんなことになったので言えなかったけど、あなたの子供として生まれて本当に幸せでした。ありがとうございます。

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