読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ゴロスカ

狂人に相応しい終わりを迎えるまでの記録

そう、この先どんな死に方だろうが、ずっと苦しんで苦しんで苦しんで死ぬのが俺の運命だ。地獄行き、ろくな死に方はしない。母の地獄の苦しみと闘いを見てきた。あれ以上だろう自分の死ぬ時の苦しみは。想像を絶する苦痛で悲鳴すら上げられずそれで気絶してもまた気がついたら想像を絶する苦痛の繰り返しで終わるまで終わらぬ苦痛。 そして確実にわかる事はその時周りに誰もいないということ。不謹慎だが母が息を引き取る前日、もう意識がないけどそれでも家族が側に居る状況が一瞬だけ羨ましく思った。先に逝ったお前は俺を散々恨んでるだろうがな、お前が自ら先に逝ったことで訪れたあの地獄を、母のあの地獄の苦しみとの闘いと、その後の修羅場まで見届けたぜ。この先の更なる地獄がわかっていてもな、お前が見届けられなかったことを屑の俺は出来たんだ。自ら先に逝ったことでお前はもう俺より上じゃねー。同じだ。